9月は世界を驚かし続けるアーティスト「BANKSY」がテーマでした。

「Graffiti（落書き）」はARTなのか罪なのか、BANKSYが世に問う様々な皮肉が世界を驚かせ、立ち止まらせ、思考させています。

ちょうど品川区でBANKSY展が開催されることもあり、https://whoisbanksy.jp/

近くですし、子供たちにはぜひ世界の流れに触れてほしいですね。

さてさて、子供たちには「落書きして怒られたことある人！」って聞くと、「はーーーい。」

と多数が手を挙げてくれました。そうよねー。

でも、BANKSYはその落書きが「すごい！」って言われるのよ、なんでだと思う？

「うまいから？」

「偉い人だから」

「お金持ちとか？」

いろんな意見が出ました。

ちょっと難しいけれど資本主義（CAPITALISM）の話などもしました。

お金がすごく重要な世界だけれど、お金が沢山ある人が偉いとか、自由が多いというのはどうなんだろうね。

そんな話を日本語で序章として話した後、ネイティブの先生とBANKSYについて学びました。

BANKSYの動画を見たり、

BANKSYの絵からメッセージを創造したり、

BANKSYになりきって落書きをしたり。

9月もとっても有意義な毎日でした

梅雨ですね。雨の日はエントランスでタオルを用意してお出迎え。

なぜか傘を持っているのに使わず、びしょ濡れでやってくる子が多いのです。

男子：女子比率　だと３：１くらい　

 傘が無くても大丈夫！って思えることは強いなー。

神戸の震災も東日本の震災も経験して思うのは。

「これが無いと💦」が多い人は災害に弱い。

何が無くても、命と笑顔があればどこまでも行ける！

そんな人生が最強じゃないか（笑）

今月のテーマは「Ocean　Voyage」

今年の夏休みもなかなかエキサイティングに遊ぶのは難しいかも。

海をわたって海外旅行もいけないだろうと思い、想像することにしました！

コロナ収束を心から願って！　　　 

今の大人が子供だった頃、「夢」はよく聞かれました　

「医者」とか「カフェのオーナー」とか。今も昔も人それぞれ。

　出典：将来就きたい職業/株式会社クラレ

気になるのは「まだ決めていない」とか「無い」という子供達　

職業名を言わないといけないと思っているからね。

大切なのは「ビジョン」　　　その職業を通して何をしたいのか。

ビジョンさえあれば、職名はいらないと言ってもいいくらい。

 「人を助けたい」のか「人を幸せにしたい」のか「自分がやりたいことをして暮らしたい」のか。

その先に「何かの職業」は必ずあるはず。 

「自分がどのような人生を生きていきたいか」と考える途中に職業があるにすぎません。

目指すのは「職業名」ではなく、

　　　　　「自分らしく生きること」

だからSAVVYの教育は「個性の発見」

 SAVVY？　SAVVY‼

4月のテーマは「豆」

ジャックと豆の木を読んだり、豆を育てて芽を観察したり。

春の季節に植物の息吹について考えられたらなと思ってます。

SAVVYのレッスンは毎月のテーマに沿って様々な展開があります。

＜BEANS　LIFE　CYCLE＞豆から根が出てまた豆ができる不思議

＜箸技ゲーム＞

ピーナッツタイムアウト。これは集中力が高まります。

【辞書引き】2年生と4年生で一緒に学びます。年齢や個性で気づきも様々　

【宿題】

学校が違っても、学年が違っても、いつも仲良し。えー、もうそんなところまで習ってるの！？なんていう驚きも新鮮

今月はイースターも。

今年も新しいお友達が入ってくれました

2年生になったお友達は自分で学校から通ってもらい、新1年生をスタッフが学校まで迎えに行きます。

SAVVYは無料送迎。なぜなら学校からSAVVYまでくる道のりもお預かり時間だと考えるから。

子供達は一人で街を歩く日が必ず来ます。だから今日一緒に歩きます。

信号の渡り方、車が急に出てくる場所、駐車場や人通りが少ない道。

知っておいてほしいから。

SAVVYの「教育」は子供への愛情が基本です。

 やがて大人になる日まで、安心して育ってほしい