3日間のイベント終了しました！

心配された台風の影響もなく、無事に3日間開催できました。

みんなのエネルギーと前向きな想いが結実した、心に残るイベントとなりました。

★ウクライナ避難民スタッフ★

毎日どこかの町が壊され、知人が戦争に赴いているウクライナを想いながら日本語学校に通っています。

自分が安全な日本に避難している現実を意義ある日々にしたいと懸命に生きています。SAVVYでの雇用支援もまもなく1年。昨年はこんなことができるとは思ってもいなかった。これからも共に。

★SAVVYっこ★

小学生：チラシ配り・お会計担当・ドリンク担当

汗いっぱいで頑張りました！

大きな声で声を掛けたらたくさんのお客さんが入ってくれてうれしかったね！

ウクライナ料理にもとっても詳しくなって、お客さんに料理の説明もしてくれました！

中学生：イベント運営企画（4月～）：チラシ配り・ドリンクトラック運営

毎週土曜日の英語クラスでの文化や歴史をしっかり学びました。

テストキッチンでは率先して調理方法を学んでくれました。

当日はドリンクトラックでお客様の注文通りにドリンクを出したり、衛生を保つ方法を工夫したり。

小学生にもやさしく教えてくれました。なによりも楽しんでいる様子がとっても素敵でした。

恥ずかしかったチラシ配りも最後は大きな声で笑顔でできたね！

高校生・大学生：イベント運営全般

イベント運営においては欠かせない重要な役割を果たしてくれました。

フードトラックで、ウクライナスタッフの代わりに調理をしたり、英語でウクライナスタッフとやり取りをしたり。

イベント企画へのアイデアを出し、イベント事前準備においても責任感のある行動で皆を支えてくれました。

初対面の人と一緒に働くこと。参加スタッフの公平性を保ってくれたり、年少のスタッフの安全面を考えたり。

SAVVYで英語を学び育ったOBの頼もしい姿に感動しました。

★渋谷教育学園渋谷高等学校2年生のみなさん

学校のカリキュラム内容に準じた当イベントへボランティアで参加してくださいました。

ウクライナについて、今起きている戦争について知識はあっても実際にウクライナ避難民の方と会うのは初めてとのこと。

机上やネットからでは得られない体験をしてくれたことと思います。

 SAVVYが目指す教育は、知ること　見ること　体験すること。

今回のイベントは参加者全員に学びがある、まさにSAVVYらしいイベントとなりました。

ご協力いただきました保護者の方々、関係者の方々に心より御礼申し上げます。