Savvy ブログ

2019/11/08

子供のスマホ問題について

様々な事情により、幼い子供達にスマホを早くから持たせる家庭も増えてきました。

私が実践している子供のネットアクセスに関する危機管理について、備忘録的に書いてみました。

まず結論から言えば、小学生には不要です。どうしても持たせる必要があるなら厳重な管理をしましょう。

 キャリアや携帯のモデルにより、機能は多種多様。一律のマニュアルなどはありません。

保護者の、そして何より子供自身の危機管理能力を高めるのが最善の策であることを忘れずに。

常にアンテナを張り、フレキシブルに対応する事が大切だと思います。

 持たせる理由が主に安否確認で有るとすれば、キッズ携帯で十分ですし、その場合でもショートメールや通話履歴はこまめに確認しましょう。

 

🔶LINEモバイル

家族との安価で便利なツール、LINEを使用したいのなら敢えて、LINEモバイルにするのもおすすめです。不特定多数との通話を制限でき、セキュリティ管理もできます。

🔶子供宛のメールは必ず読む

強くおすすめするのは子供が受信するメールは保護者のエイリアスにすること。

子供宛に届くDMを同時に把握できるので、子供の動きがわかりやすくなります。

🔶指紋認証は保護者のものも登録

いつ何時でも親が内容を把握出来ることを子供が認識していることが大切です。

🔶携帯を借りている認識を持たせる

携帯は親の所有物であり、それを貸し与えていること、使い方によりいつでも貸し出し停止出来ることを最初に伝えましょう。

🔶充電はリビングでする

自分の部屋で充電はできないルールにします。

🔶何時に 誰と どこで 何を するのか

中学生以上になって、保護者無しで外出する場合は必ず明らかにさせましょう。

これは同時に子供の計画立案スキルや、少し先の自分について客観的に思考する良い訓練にもなります。

 

🔶帰宅時間を厳守させる

約束は必ず守らせます。

約束時間を過ぎたならまだ1人で外出するには早いかもね。などと伝えましょう。

私は娘には夕方は日没までには家に入ること。としていますが様々な事情でネゴシエイトしてきます。笑

の交渉も今だけと思い楽しみます。